BLOG工事日記

イズムカーロ M様邸工事日記

M様邸完成!そしてお引渡しへ

M様邸のクリーニングが終了し養生が取られました!

この日は社長も同席し内部をチェック!

M様邸の完成度に「いいの~!」の一言!

M様邸では宮本家具さんのテレビボードとエコカラット、そして間接照明を取り付けたテレビ造作がLDKに入ったときにドンと広がります。

細かなニッチや完全にかくしてしまえるキッチン収納、畳ベッドや書斎の漫画用本棚造作等、こだわり抜いて、考え抜いていただいた素材が光ります。

奥様の「展示場みたい」のことばに私もうれしくなりました。

新しい家族も増えられて、もっと、ずっと清水工務店とのお付き合いは続いていきますが、

これからも、引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。

清水工務店

三代目

清水信貴


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完成まであと少し!内装工事について

M様邸の内装の打ち合わせが完了し早速現場にクロスが搬入されていきます。

このころには現場にキッチンも搬入され、造作の洗面や可動棚とどんどん細かな部分が完成していきます。

宮本家具さんの造作テレビボードや、エコカラット、M様こだわりの部分が仕上がっていき建物完成まであと少しとなりました。

また、M様邸では郵便受けにパナソニックの「Fasus int」をご採用頂きました。

通常の郵便受けに受けボックスを採用したもので、シューズボックスが無くても郵便物を床に落とすことなく保管することが出来ます。

【パナソニックFasus int】

http://sumai.panasonic.jp/exterior/signpost/fasus_int/

これから畳が搬入され、クリーニングが入り、いよいよ完成、お引渡しとなります!


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大工の腕が光る!造作工事に突入!

M様邸 造作工事が始まりました!

キッチン前のニッチや、畳ベッド、そして書斎の本棚造作工事とM様邸ではこだわりの大工工事が盛りだくさんです。

大工さんも、そして工事の金山も現場工事や細かい寸法調整にぬかりがありません。

まだクロスも塗装もまだですがいい感じです!

M様からのご提案で実現した今回の造作工事ですが、他のお客様にも提案させて頂こう・・・・と思うのでした。

このころからクロスをいよいよ決定しなければなりません。

M様。本当にいろいろとご検討いただかなければなりませんが宜しくお願いします!


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選び抜いた各所の素材が登場!

M様邸の外壁が貼られ、内部もフローリングを施工、そしてプラスターボードの施工に入りました。

この日は私も現場でじっくりフローリングを張られていくのをパシャリ。

M様邸ではLIXILの高耐久フロアーのラシッサD:ウォールナットをご採用頂きました。

新色となるこの色は従来のウォルナットの高級感は残しつつ「ダークな重さ」を抑えた私が好きなフローリングの色の一つです。

施工したフローリングの上には傷がつかないようにしっかり養生をしていきます。

全体が見えるまではしばらくお預けですが見え隠れするフローリング部分からすでにいい感じに仕上がっています。

この後はいよいよ細かい棚等の造作工事になっていきます!


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うち合わせもいよいよ内部に突入!M様邸のこだわり。

骨組み工事から断熱工事へ突入です!

ダイライトパネルで覆われたM様邸に再度第三者機関の構造検査が入ります。

結果は・・・・バッチりOKです!

いよいよ断熱工事に入っていきます。

このころからM様は内装の打ち合わせでどんどん忙しくなって行きます。

現場に何度も足を運んでいただいて現場で、そしてショールームでご検討いただいた「エコカラット」や「宮本家具さんのテレビボード」そして「畳ベットの造作」。

M様とじっくり打ち合わせさせて頂いた際に「これは絶対にいいものになる」と確信しました。

電気配線の最終確認を行い、いよいよプラスターボードで内装が覆われていきます。


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木造軸組み工法にプラスアルファの「モノコック構造」って??

M様邸 いよいよ建て方工事が始まりました!

建て方工事の日は大工さん7~8人が工場で

精密にプレカットされてきた木材をクレーンと

手作業で一つ一つ骨組みを組み立てて一日で屋根までかけてしまいます。

骨組みと屋根掛けが完了した段階で構造用の面材

(ダイライトパネル)を施工しその日に上棟式を取り行います。

この「ダイライトパネル」によって

耐震性を格段に向上させることが出来ます。

もともと木造軸組み構造は柱と梁でおうちを支える工法ですが

万が一の地震の際には柱と梁をつなぐ筋交い(斜めの材)

で横方向の地震の力を耐える構造になっています。

しかしながら昨今の地震のように連続的に震度の強い揺れが来ると

一回目の地震には耐えていた筋交いが破断し

建物に重大な損傷を及ぼしてしまう事例が多くおこっています。

このダイライトパネルを施工することで建物を

「モノコック構造」

と呼ばれる一体成型の構造体にし、繰り返し地震への耐震性を向上させていたます。

モノコック構造とは・・・

あまり聞きなれないことばですが

身近なものでこのモノコック構造となっているのが「卵の殻」です。

薄さ0.3mm程度の本当に薄いカルシウムでできた球体が

中の黄身を形を一切崩さず荷重に耐えていることができているのは、

一体成型になった殻全体に力を逃がしているからなのです。

っと余談になりましたがそれと同じ原理を

木造軸組みの構造にプラスすることで

通常の軸組み構造よりも耐震性を向上させた工法がイズムカーロには標準装備されています。

M様邸もこのダイライトパネルまでしっかりと貼り終わり、上棟式も無事取り行うことができました。

これからも大工さんの腕の見せ所が続きます!


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基礎工事にも大工さんが?職人技が光る「型枠大工!」

M様邸基礎の型枠・基礎工事が始まりました。

配筋検査でJIO((株)日本住宅保証検査機構 http://www.jio-kensa.co.jp/)の検査もバッチりで

いよいよコンクリートを流し込む作業へ!っとその前に型枠工事です!

住宅を支える基礎。ここの作業が非常に重要です。

コンクリートを流し込む前の型枠工事。

実はこの工程に登場するのが「型枠大工さん」です。

型枠大工として一人前になるには10年かかると言われています。

プロの現場では本当に高い技術が要求されます。

これを機械ではなく人間の手で一から行います。

丁寧に丁寧に型枠を組み立て、

そこから「スラブコンクリート(耐圧コンクリート)」を流し込んでから一度養生、

そして「立ち上がりコンクリート」を流し込みます。

ここで重要なのがコンクリートの締め固めです。

流し込まれたコンクリートを巨大な振動発生器を使って振動を与え、

中の気泡を締め固めます。

M様邸も型枠からスラブ、立ち上がりを打ち終わりしっかりと養生をしたのちに基礎の全景が出てきました。

美しいです!そしていよいよ上棟です!


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基礎工事開始!水切り・遣り方・・・とは?

水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とは

工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、

別名、丁張り(ちょうはり)とも言います。

水盛り・遣り方は

まず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、

水杭(ミズグイ)を立て、

水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(ミズヌキ)でつないでいきます。

水杭と水貫が動かないように、

筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。

よく工事現場で木の杭が基礎の廻りを囲っているのを見られたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

あれがこの水盛り、遣り方と呼ばれるものになります。

水盛り・遣り方はレーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出しますが、

レーザーが普及していない頃は、実際の水の入ったチューブなどで水平位置を出していたころもあったそうです。

この水盛り遣り方が終わり、建物位置を出した後に「根切」つまり土を基礎の形に掘っていきます。

M様邸の基礎も防水シートと捨てコンクリートと呼ばれる位置だし用のコンクリートまで施工が完了しました。

基礎工事は非常に大切です。

慎重に慎重に進めていきます。

営業設計部 清水信貴


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いよいよ地鎮祭です!

記念すべき地鎮祭の日!

M様ご家族様皆様でご参加いただきました。

天候にも恵まれ絶好の地鎮祭日よりとなりました。

一週間ごの着工に向けてM様のお打合せもどんどん忙しくなってまいりました。

とことんお付き合いいたしますのでこれからもよろしくお願いします!


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イズム・カーロ(ism_caro) M邸

M様と清水工務店との初めての出会いは昨年5月の見学会、土地探しからのお手伝いでした。

M様は、当初からご希望のエリアやお住まいに対して具体的なイメージをお持ちでしたが、

なかなかご希望の土地には出会えずにいらっしゃいました。

いい土地を購入するポイントは、住まいに関する具体的なイメージを持つことがとても重要です。

M様は希望の間取りが入る坪数を把握されていましたし、

たくさんの土地物件をほぼ毎日検討していらしたので、

条件にあったこの土地が見つかった時には、すぐに一番手で申込をすることができました。

そしていよいよ細かい間取りの打合せがスタートしました。

お客様と打合せをさせていただく中で最初は「どうしよう」と悩んでいらっしゃったイメージが、

「こうしたい」と具体的になったとき、

またそれを見つけていただき教えていただけたときはこちらも本当に嬉しくなります。

広いLDKを取りつつも温熱環境に配慮し、

LDKの外に階段を設けた間取りや、

夏の日射を考慮した庇(ひさし)の下にはお庭に大きく開けたガーデンテラス。

M様からご要望をいただくたびにどんどんお住まいが良くなっていくのが実感できました。

清水工務店には、分業化された効率の良い家づくりのシステムはありません。

ただ家づくりをされる方の思いと同じだけの思いをもってお手伝いさせていただくだけです。

だからこそ、大きな会社にはできないお客様に近い家づくりが、

私たち清水工務店の強みなのかなとM様との打合せを通じ改めて感じるのでした。

そんなM様と私たち清水工務店の思いがいっぱい詰まった夢のお住まいイズムカーロM様邸。

いまから本当に完成が楽しみです。

営業設計 清水信貴


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