BLOG工事日記

平屋住宅 T様邸工事日記

やっとお披露目!その1

内部足場が組まれている関係で、写真が撮りづらく内部をお見せ出来ずにいました。

足場も外れ、クリーニングも終わったので、急いで撮影しに行ってきました。

最後まで悩まれた、クロスやタイル、器具等の配色も、スタイリッシュかつ上品にまとまり、

予想以上の仕上がりに、手応えありて感じです!


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見えなくなるけど、大切な部分。

断熱工事、配線工事、床暖房、ニッチなど床下や壁の内部に入って、見えなくなる部分の工事が、

ほぼ終わりました。

今回、大型の平屋住宅という事で、配管や配線の引き回し、造作部分も多岐にわたり、お客さ様にも、

何度も現地確認をして頂き、慎重に進めてきました。

後は大工さんが一気にボード張りを進め、クロス、照明器具、設備機器の取付と

現場は最盛期を迎えます。

一時訪れるガランとした現場・・・

隠れてしまうのが惜しいくらい、職人さんたちの苦労が見える瞬間です。


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快調に進んでいます!

残り少ない快晴を狙いながら、屋根工事、サッシの取付など雨仕舞を進めています。

狙い通りの明るい室内に、手ごたえありです!


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雨にも負けず、祝 上棟 !

今年は秋に入ってからも、天候が読みにくい日が続いています。

上棟日は晴れの予報が、半日ズレて、雨のち晴れの天気でスタート。

降ったり晴れたりの天候の中、扇山棟梁のメンバーは屋根の防水紙まで、きちんと仕上げてくれました。

現場担当の金山君が、「バテタ・・・」ともらす位ハードな一日、棟梁はじめ全員、お疲れさまでした!

施主のT様からは、ねぎらいとお褒めの言葉を頂き、棟梁たちの苦労もむくわれ、濡れた体も

暖かく感じれた気がします。

明日から、一週間程度晴れの予報、この間に一気に外部を仕上げて、激しい雨が来ても大丈夫な

状態まで仕上げてゆきます。

T様ご家族には、様々なシーンでサポート頂いています、完成までには、まだまだ掛かりますが、

末永お付のほどよろしくお願いします。


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木組みに見惚れる。

基礎工事が終わり、工事のかなめである大工さんの登場。

土台敷きが始まっていますが、格子状に組まれた土台は、日本の木造住宅の機能美をあらわしています。

強い基礎の上に土台が敷かれ建物が建つ、基本は土台づくりにあり!


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平屋住宅は基礎も凄い

平屋住宅の基礎は何度施工しても、大きさに圧倒されます。

今回は高基礎という事もあり、ポンプ車でなければ施工出来ない量の、コンクリートを流し込んでいます。

直角と水平が美しく交わる基礎は、心躍る美しさです!


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T様邸外観、内観3D

末永く愛される住まい。

T様が当社のホームページをご覧になり、平屋住宅を建てたいと来社されたのは、今から3年くらい前のこと。

「平屋住宅 富山」でヒットしたとのことでした。

当社では10年くらい前から平屋住宅の良さをもっと広めたいと、さまざまなタイプの

平屋住宅を建ててきました。

はじめは、団塊の世代が終の棲家として平屋を選ばれるのではないかと考えていましたが、

実際はもっと若い世代、将来を見据えている子育て真っ只中の方々が多く平屋を選択されました。

T様は最初に来社されてから2年後の今年3月再び来社され、本格的に家づくりを始めたいと

ご要望を伺いました。

そして当社の見学会などに参加されながらどんなタイプの家にするのか慎重に検討を重ねられ、最終的には

当初から気にいっていた平屋住宅を建てると決断されました。

T様は、家族が集える広いリビングを中心に、各自が同じフロアで繋がれる安心感と、将来子どもが巣立っても

残された部屋を夫婦それぞれの趣味の部屋としても使える利便性がある平屋住宅を選択されました。

T様邸は、南北に風が抜ける様々な工夫と太陽光をたっぷり入れながらもプライバシーが守られるプラン。

建物はゼロエネスペックで床暖房を設置。将来、大型の太陽光パネルものせることを考えて屋根を強化し、

蓄電池が普及した時には、自主独立で生活できるような想定もしてあります。

ライフスタイルの変化にも順応に対応できる高い性能の平屋住宅T様邸。

末永く愛される住まいがここに誕生します。

営業設計  清水祐信


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